【Menlo】メンローセキュリティのメリット、デメリットは



作成日:2020/04/16

MenloSecurity のメリット、デメリットは以下のとおりです。
【メリット】
・他の分離システムと比較して、比較的低予算ですぐに使える。
・誤検知、過検知、見逃しなし。
・パターンファイルを使用しないのでゼロディ攻撃も防御。
・SaaSであるためユーザ増や急な負荷増にも耐えられる。
・検知への対応が不要。
・既存のシステムの大幅な変更は不要(多段ProxyやクライアントのProxy設定変更のみ)
・クライアントにエージェント不要。(ただし管理のためのエージェントは存在するが必須ではない)
・ユーザ体験 (User Experience) は変わらない。
【デメリット】
・IPアドレスでアクセス制御しているサイトは原則対応不可。(IP固定有料オプションで可能か?)
・安全な形式に変換されるのでクライアントにダウンロードしたファイルの編集は不可。
・危険サイトへアクセスしても検知できない。
・read only の設定では 入力な必要(post や get )なサイト は原則不可。
・ページによっては正しく変換されない可能性あり。(Citrix のように実行結果を画面転送するのではなく、独自のレンダリング情報を転送するため)
・通常時と比較し多少のレスポンス遅延。







Menlo Security(メンローセキュリティ)よくある質問 FAQ




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